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リング有と無のスリングについて


Hirokoが作るベビースリングは『リング有り・フレアーテール』タイプです

ベビースリングには、調節するためにリングが付いているものと、初めからサイズが決まっているリング無の2タイプがあります。そして、リング有りの場合、テールの形状が広がっている「フレアータイプ」とテール部分をまとめている「ベルトタイプ」と分類されます。リング無は、たすきタイプとチューブタイプと分かれます。

まず、リングの有無ですが。どちらにもメリットデメリットがあります。

リング無のメリットは、すでに決まったサイズで使用するので調節の手間がいりません。また、布分量が少ないので携帯性に優れています。デメリットとしては、サイズが決まっているので安定した密着感が得られない、体系の違う人同士では兼用できない。等があります。

リング有りスリングにはサイズを調節するという課題があります。慣れるのに練習が必要となるところあえて、リング有りを提供しているのは、スリングの最大限の魅力でもある抱っこの心地良さと、使い勝手の良さです。私は、上の子も下の子の時も共通して外出が多い生活をしていて、移動の助けとしてはもちろんのこと、授乳のときにも大変活用しました。またスーパーなどで買い物の際店内が冷房で冷えて寒くなっている時にもフレアーテールをブランケット代わりに活用することもありました。

リングの有無に限らず抱っこバリエーションが多彩なのがスリングの魅力ですが、それぞれの抱き方に応じて一番抱きやすいポジションで安定した抱っこができるのはテール有りのメリットでもあります。


『使う人のニーズに幅広く対応できるスリング』


この点において、リング有スリングが一番秀でているとお薦めしています。


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